◆過去小事
2004.03

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「裏小事(占い付き)」


4月27日

通信出来ないはずなのに、えへへ。
ADSL回線移転の手続き済ませたのですが、まだ繋がっているみたいなのでご挨拶。

もう飽きた。もーイヤー!
「人生には何度か辛いこともある、乗り越えろ!」とか頭の中で繰り返しながらの梱包・清掃。
一昨日メリっと爪がはがれてしまって、1mm程顔を出した生皮膚が痛い。ここにミニゴミが刺さるのだ。
腫れている。手荒れもピークで、キーを打っていても痛い。腰も痛い。ひー
捨て始めた荷物はすでに約450リットル(リットルで言うな)45リットルゴミ袋に11袋。昨日捨てた。
これは燃やすゴミだけね←市川市は燃えるゴミと言わない「燃やすゴミ」。ゴミには意志が必要。
普段から捨てるの大好きな私でも、もう着るべきじゃない服や、もう使うべきじゃないガラクタがこんなに!
まるでゴミと暮らしていたような気分だ。
どうしても捨てられないのは、子供の頃におじいちゃんが無理して文房具屋で買ってくれた
あどたんのミニ色鉛筆セット。毎回引越しの時しかお目にかからないけど、捨てられないなあ。
今あどたんブーム再燃してるからプレミア付くかも。あ、甘いお話がガツガツした話に・・・。
これから、お皿を梱包して、パソコン周りを整理して、大物電化製品の取り外しにかかりやす。
ダーちゃんは毎日普通に会社だし、「あたしがやらねば誰がやる」(fromキャシャーン)で頑張っておりやす。
こんなもん適当でも終わるって分かっているのに、しかもここから2分のところに越すのに、
本やCDは作者ごとに並べてしまうし、汚れは2時間掛けても取ろうとするし、組み立て家具のネジを
ひとつ残らず抜いて捨てるし、こりゃ性格だなあ。しゃーないなーと思う。
よく「きれい好きですね」って言われるけど、自分ではそう思った事はなくて(除菌とかしないし)、
毎日清掃不十分な気分で暮らしているんだけどねえ。なんなんだ。
「もういい、あつこさん、もういいのよ!」ともう一人の私が泣きながら私をはがいじめ。
「うおー、やらしてくれー、うおー」←
白め剥いてきてるからそろそろ消えるだろう。

そうそう!たくさんの励ましのお言葉ありがとうございます。
新事務所での通信機能が整い次第、アップもする予定です。
ただ黄金週間に入ってしまうので、ADSLの開通に時間が掛かる模様なのだ。
一応GW明けから営業としていますが、アナログが繋がり次第メールのご返信は出来ると思います。
では、良い連休をお過ごしください。
アディオス!

4月21日

今日から在庫の箱詰めをしています。
でも、オーダーが入るとせっかく蓋した箱が次から次へとまた開いていく。ひとりドリフっす。
いやいやー、愚痴を言っちゃいけない。少しでも身軽に越したいです。ありがたいです。
サンダルの季節ですな。
ちょっとサンダルの箱を持ったら、腰を痛めてしまいました。こんにゃろう!
と、言うことで半額(ドキドキ大丈夫かオレ)で、出しちゃいま〜す。
箱開けて待ってまーす。
わー
4月19日

引越しを機に、お客さん用のおふとんも新調しようと近くの量販店に行った。
春の引越しブームも一息ついたせいか、安い!
敷き布団3枚が予算の半分以下で買えた。だっはー
本当はデュポン社のウォッシャブル敷き布団を買うつもりでいたんだけど、なかなかどうして売り場には
いろんな機能のおふとんが並んでいて、どれもこれも良さそうなのだ。
それにしても、おふとんのみならずベッドのマットやベッドパットの進化も種類もすごいもんだ。
インテリアの参考に、日本最大級の家具売り場「○塚家具」へ行った時も、あるわあるわ。
さすが○塚家具、そのあの〜これふとんの値段?って言うくらいたっかーい値段にも驚きは隠せない。
しかし、睡眠の重要性と高いことの意味を聞いていると、ちょっと買っちゃおうかななんてマジックに
かかってしまうから不思議だ。妥当な値段に思えてくるのだ。
今流行のポケットコイルは小さなコイルが1つずつ布に包まれていて、コイルごとに体を支えるから
隣の人が飛んでも跳ねてもこっちに振動が来ない。お馴染みテンピュールの低反発寝具もあった。
これは、なんちゃっての枕を今使っているんだけど、「寒いと固くなりませんか?」と担当さん。
そうそう、私も低反発って寒くなると固くなるなあ、でもなんちゃってだからかな?と思っていたのだ。
んで暑い季節はちょっと熱い気がする。「それが全身になると、人によっては寝付きづらいんです」
なるほど〜。
干さなくてもいい掛け布団というのもあったな。マザーグースのフェザーだけで作っていて、
毎日ふとんをぱたぱた折って、空気を入れ替えてあげればいいというやつ。15万くらいだったか。
点で支えたり、波うってみたり、寝るだけなのに大変な騒ぎだ。
とはいえ、1日の3分の1を過ごす場所。興味が沸くと目移りして仕方がない。
わたしゃ腰が悪いので、寝てるだけで治るふとんを募集。


4月9日

移転先のリフォームや決済などに追われて、ばたばたしており、アップが遅れ気味です。
申し訳ない!
今日は運転免許証の移転、氏名変更、引き落とし用銀行のそれら手続きなどに出かけてました。
なんか、あちこち行くと結構時間がかかるんですなあ。ちかれてしまったばい。
ベトナムのオリジナルはただ今試作品の追い込み中、タイからの荷物はぽっつらぽっつら到着し、
それもどこから手を付けたものか悩ましい限りで。
まーまだ季節的にはちょっぴり早いかなと言うものが多いので、慌てずにいきます。
はー、気ぜわしい・・・!

4月7日

買い付けから帰ると、百円均一の店頭に「八百屋募集、家賃10万円」の張り紙。
今そこで営業しているのはふみおちゃん。
仲良しの八百屋のふみおちゃんが、次の八百屋さんが決まり次第いなくなることになった。
ふみおちゃんはトラックでやってきて、百均の前で車を停め野菜を売っている所謂流しなのだが、
この百均の若い店長とそりが合わないらしい。
そりが合わない、と言うより、はっきり言っちゃうと意地悪されているそうなのだ。
だいたい、この張り紙からしてふみおちゃんへの意地悪なんだよな。
そんな悪口は客商売のいろはでもちろんお客さんには言わないんだけど、
「なんでなんで」と聞く私にそーっと教えてくれたのだ。
ふみおちゃんは、ここの社長に頼まれて地代はいらないから、ちょっくら店頭を賑やかしに来てよ、
と頼みに頼まれ、やり慣れた場所での販売を3分の1にして渋々来ることになったんだそうだが、
その社長の意図が若い店長に伝わってないらしく、彼はふみおちゃんを「厄介者」としか見ていない。
そもそも家賃といったって、水や電気を引かしてくれるでもなし、お店の中に野菜を入れてもらえるでもなし
店頭のはじっこで販売する許可をお店から貰えると言うだけのことなんだけどね。
「あんたじゃなけりゃ10万円の家賃貰えるんですけど」と張り紙は言っているのだ。
流しで仕事をしていると、こういう風に突然終幕が訪れる事がある。
いっけん良さそうな条件であればなおさらだ。だから前の売り場を手放さずに掛け持ちで仕事してきた。
「不幸中の幸いだよね。路頭に迷うところだったよ」と。
野菜なんて薄利多売のものは、必死で売っても家族が生活するだけの利益を生むのは大変なことだ。
新しい八百屋さんにとっても、店舗でもない路上販売で地代が10万円というのは厳しいよ。
いささか信じがたい。
店長は、ふみおちゃんのエリアまで商品を陳列したり、ダンボールごみを山にしたり、
野菜トラックの車の前に駐車禁止の張り紙をしたり、お客さんの前でわざと大きな声で意地悪を言ったり、
撤収が決まった今でも毎日マメにいろいろやってくる。
「俺さあ、野菜あげたり果物持って行ったりして、気い使ってさ、仲良くしたらいいと思って
でも、野菜なんかタダだと思ってんだよね。だんだんエスカレートしてきたら面倒臭くなっちゃったよ。
男の意地悪ってのはやだなあ〜ね〜顔かたちは良くったって、全然ダメだね〜嫌いだよ」
と、言っていたら店頭を照らしている電気が閉店30分前だというのにパンっと消えた!
私とふみおちゃんが話している事が、さぞ気に入らなかったらしい。
あまりにタイムリーな意地悪に、「ねー?!ハハハハ!」と笑うふみおちゃん。あうー

それにしても、親子ほども年の違う人をいじめるってどういうんだろう。
仕事のためと思っているのか?生理的に受け付けないのか?
なんにしたって、「どうしても出来ないこと」のひとつにランキングされていて、しかるべき事だと思うけど。

私とふみおちゃんの蜜月が終わろうとしています。
4月1日

暑かった。バンコクは死ぬほど暑かったんだが、これ4月の半ばになるともっと灼熱。
今行っといて良かったというべきか、もっと早く行けば良かったというべきか。両方だが。
詳しくはゆっくり進む買い付け日記で。

成田から帰ってくる車道脇で、桜が見事に満開でした!
出かけた日は小雨の降るあんなに寒い日だったのに、たった一週間でこんなにも季節が進んでしまう
とは、ほーんと驚き!ムレムレムンムンのアジアからやってきた身にはまるで高原のようじゃ。
ドロドロの体は洗い終えましたが、部屋に積もったホコリ払いがまだです。これからかかります。
本格的に動き出すのは、来週からになりそう!




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