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6月26日
最近、鮮烈で新鮮な切り口の悪口を探しています。
先々週?くらいにダウンタウンDXで千原兄が言ってた「はげらかし」には、相当笑ってしまった。まあ、薄くなってきた頭に髪をちらばして誤魔化すてな事でしょう。
●使い方「やかましーもしゃーないやんかどうせこちとらはげちらかしなんじゃボケ」と、こんな感じ。
関西弁の表現力ってのはすごいですよね。例えば「こすい」なんて、ずるい+せこい をうまく一言でまとめた上に、音がいかにもずるせこい。
●使い方「うわ、こっすーこっすー」こんな感じ。
関東もおばちゃんなら負けちゃいない。うちの母さちこが上司の悪口をのたまうフレーズ「まだらボケ」。ボケがまだらなんですよぅ。なんか想像できちゃうよね。「はげちらかし」も「まだらボケ」も主対象が反対なんだよね。本来、毛は散らばるけど、ハゲは散らばらないじゃん。でも髪じゃなくてハゲが散らかってると思うと改めてその頭部の悲劇が味わい深く感じられるのよ。まだらボケも、うすらボケより健常なエリアが残されているにも関わらず、いや残されているからこそ残酷な迫力を感じます。絵が見えるようですよねえ、所々がボケに犯された脳みその絵。ある状態を唱う時、発想を逆転させると想像力が煽られてその状態を再確認しちゃうって事でしょうか。美しくもあり、残酷でもあったのはタイ語教室のHさんがぽろっと言った「すだれ満月」。バーコードの人のこと。おー、すだれ満月の方が、はげおやじひとつにも高尚な感じが・・・それだけに、見るたび笑ってしまいそうな、悲しい。慇懃無礼とはこのことか。それにしてもハゲってこんなにもいじられる。男って、つらい。
●使い方「おいスースーすだれ満月!お前は中身もスースーじゃこのまだらボケ」こんな感じ?
日本語の豊かさを駆使した悪口を広く募集。
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6月25日
昨晩は友人が二人晩御飯にやってきた。人数も多いし、カレーでいいかなあっと思って、得意のいつも味の違う激辛カレーの調理に着手した。カレールウと油を使わないで作るダイエットカレー、米はもちろんマンナンヒカリ。これで腹一杯食えば世は満足じゃ。圧力鍋にたくさんのスパイスを放り込んで、野菜やきのこをとにかくぼんぼん入れていくだけ。蓋をして圧力掛けて野菜に火が通ったらカレー粉を入れ味を調える。のに、、、、喋りながら作っていたら、野菜の後にすぐカレー粉を入れてしまった。あーあー、もう圧力掛けられないじゃん。圧力鍋の意味無いじゃん。悔しいので、蓋をして試しにちょっとだけ圧力を掛けてみた。すると、ふわ〜んとおこげの匂いが・・・。うーん、気のせいと思ってみても次第にはっきりしてくる焦げ臭さ。「水に鍋を浸して、蓋を開けた方がいいよ!」と料理好きのさゆりんが言う。でも、圧力鍋はシューシュー怒ってて、今触るのは超恐い。「あ、圧抜いちゃえばいいんじゃん?」と、先っちょについてる重りを菜箸で傾けた。シューーーーーーー!シューーーーーーーーー!とえらい勢いで圧が抜けていく。「あーそんな事すると、水に浸した時・・・・」さゆりんが、小さい否を発したところで携帯が鳴った。「もしもし」と携帯片手にさゆりんは別室へ行ってしまった。何々?これ圧抜いちゃうとダメなの?と思いながら、持てるようになった鍋をシンクに投げ置いて上から水をかけた。すると、キューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキィゥキューーーーーーーーーーーーーーーーー鍋はこの世の物とは思えない超高音を大音量で歌い始めた。「・・・・爆発する!」と心で叫んだが声にならない。次の瞬間鍋を見ていたお経ちゃんと私はすごい勢いで後ずさり、だいぶインターバルおいてから一斉に「ワー!」と言った。どうするのどうするのどうしたらいいの!お経ちゃんは、口と目をカッと見開いたまま「ワー、ワー」以外言えないでいる。頼みの綱のさゆりんは、日本語教室の生徒さんからの電話で「OK、OK、バイマイセルフ!じゃあネクストウィーク!じゃあ、OK」なんて訳の分からない日本語英語で談笑してる。それは爆発し掛けているカレー入り圧力鍋が不気味な金属音をたてている中、後ずさって口をあけたままの女二人と、その後ろで偽の日本語英語を話す女のいる奇妙な風景。永遠かと思われたその恐怖の時間は恐らく1分なかったのかもしれない。やがて鍋はキーーーーーーーーーーーーーーーーーイ・・イ・・・とシャウトを終了した。「うわーん、うわーん、恐かった〜」鍋に近づくお経ちゃんと私。開けようとしても蓋はびくともしない。つまり、中から圧を抜いた後冷水をかけたので、膨張した空気が一気に小さくなり、中は真空パックみたくなっちゃってるんである。その位やる前に気づけ私ったら!。力一杯なべぶたをずらすと、チーチーと空気のはいる音が聞こえる。「この調子で、少しずつ空気を入れれば・・・・」しかし、さっきの恐怖ですっかり毛が立ってしまい、変な所に力が入って全然開かない。いーいーいーがんばれ、うーいーえーい。「・・・なんか、うまいもんでも喰いに行こうか・・・」と弱音を吐いたところでパカっと蓋が開いた。中には何食わぬ顔のカレー。このカレーめ!「なになに?なに盛り上がってんの、いいなあ、電話とらなきゃ良かった私も一緒に体験したかった〜」とのんきなさゆりん。あの瞬間「市川でカレー爆発、不明3遺体」「圧力鍋事故、現場は血まみれ、カレーまみれ」みたいな新聞見出しが頭をよぎった。解剖のためにかき集められた遺体はカレーの匂い。「なんだー、うまそうな匂いの遺体だなおい」と解剖医。葬儀でも祭壇に近づくほどにカレーの匂いで不謹慎にも笑いそうになってしまう参列者。火葬場では遺族がついつい「これがほんとの焼きカレー」なんて、言っちゃったりして。
あー恐かった。カレーは普通にうまかった。ちょっと遠くが苦かった。
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6月23日
3月から5月にかけて、皆さん具合は如何でしたか?それというのも、そのくらいになんだかすこぶる調子が悪かったという友人が何人かいるのです。一番気がかりなのは「心」の具合が悪いっていう輩。それが一人や二人じゃないのよね。今はだいぶ良くなって人と話せるようになってきたけど、まだなんとなく無気力なんだって。3月頃から少しずつ悪くなってGW頃になってくると思考回路も超ブルー、誰かと話すのも震えてしまったり、ドキドキしたりと、プチパニック状態が続いたらしい。3ヶ月位連絡がなくて、どうしているかな〜と思っても、私は滅多に電話したりしないので、どうしてるかな〜と思ったままにしてた。そしたら「いやいや〜つらかった〜」と方々から電話やメールが入る今日この頃。私はいつも5月病のようなもんなので、特にこの時期にだからってどうという事もないのですが、強いて言えばここんとこ毎日頭が痛いかな。これももともと頭痛持ちなので、別に今に限った事じゃないか。「まさか自分にこんなことが起きるなんて・・・」そうすよね。体の病気は突然やってくるもんだってどこかで思ってるけど、心の病気はその伏線が今までない場合はほんとにまさかって感じでしょうよ。体壊しちゃったのはもっと多いです。その中には心も体も両方壊しちゃったってのもいますね。体壊して担ぎ込まれてみたら、心にも結構きちゃってるのに気が付いたり。
しかしこれだけ多くの知り合いが不調ってなんなんでしょう。「季節の変わり目だからお大事に」って言う挨拶も、もはや奇妙です。もし、人生の不調って言うのをここに加えて良ければ、もっと不調人数が増えます。リストラされた、事情で転職したって言う人もこの3月から5月で増えましたねえ。なかなかスイスイと渡っていけない世の中でございます。
そんなこんなで魔の3〜5月。満月の夜に交通事故が増えるみたいに、私達の調子を狂わせるのは何か大きな外的要因があるからかも。何しろ戦争もあったし、アジアの雨季はずっとずれてるし、大きな地震もあったしね。磁場が狂ってるとか、引力がちびっとだけ強いとか、なんかあるんでは・・・。
あ、そうそう、ダーのボーナスもなしだそうです。これも宇宙の仕業? くそう!宇宙!
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6月18日
昨日どこに向かって言っているのかわからんような愚痴を書いたら、「忙しいのに悪いね」とか「タイトなのですね」とかメールを頂いてしまった。忙しいことを察してくれ!来るな!と聞こえてしまったかな。ちがうよ〜ん。全然そうじゃなくて、先週は毎日お客さんが来てて、それが苦痛だったかというとそうじゃなくやはり嬉しいなと。誰かが訪ねてくれることは楽しいことなのだなあ、と改めて思った1週間だったのです。ちょっとご不便をおかけする事がありますが、お寄りの際はお付き合い下さい、と言う意味で書きました。許してくれ〜
バイザウェイ、私の大好きなおすぎとピーコ、爆笑問題が・・・ディズニースペシャルをやるという・・・。
ある意味必見。だけど今日はタイ語の日なので放送見られない。あとで誰か私よりの見方で教えて。
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6月16日
先週は、誰も来ない日がなかったのではないかという位毎日毎日ご来客、そうでない日は自分が外出していた。こんなアップアップなスケジュールでよくぞ毎日アップしたと自分で自分を誉めてやりたいよ!一人で運営しているネットショップなんて結構あるから、今更そのことを強調して甘えようとは思わないけどさ、アップから発送まで毎日一人でやるのはやっぱりバタバタだ。そこへ役に立たぬ友が来れば無視して働き、お客様がいらっしゃれば話をしながらも少々お時間を頂いて梱包やレスポンスをする。こんなちっこい店なんぞ何もかもが自由に見えるだろうが、郵便局のリミットや宅配の集荷時間なんかは決まっているので、イレギュラーの仕事が入ったりすると時間調整が出来なくなって文字通り走ったりする。電話しながら走ったり、梱包したりしててかなりやかましい。ホントにままかを立ち上げた頃は、一人で淋しかったもんだから誰かが来てくれることが嬉しくて、役に立たぬ友でも両手を広げて待っていたけれど、今は友どころかせっかくお取り引きに来て下さったお客様すら充分なお時間を確保でずご迷惑をおかけすることがある。それはとても良くない。一応私がこっそりと描いているままかのコンセプトは商店街の中のお店。大型の量販店やブランド店になりたいとは思わない。いつも見たことない物や面白い物が並んでるから、用もないのについ会社帰りに入ってしまうようなお店がいいな。看板や店のナリの割には奥が深くて、どんどん入っていくと帰れなくなりそう。お店の人はおしゃべり好きだから掴まるとちょっと大変。変な物を手に取ってみてると、なんとかくほっとするような、それでいてテンションがあがるような。扉は無防備に開けっぱなしで、電気もつけっぱなし。おばちゃんいるのかいないのか?そんなお店がいいなと思ってる。それはもちろんバーチャルな「ままか」のコンセプトだけど、今まではリアルもバーチャルも同時にままからしくて、とても居心地良かったんだよね。最近は「ちょっと帰りにアレ見に寄ってもいいかな」と電話が入っても「ごめ〜ん、今日はちょっと時間がないのだよ〜」という事も増えてきてしまった。「いつ行っても誰かいる」とか「いつふらっと寄っても良い」って家はホントに良い家だと思ってる(家とお店の垣根がゆるいのも商店街系)。だからそうありたいんだけどねえ。これがHP上でもコミュニケーションが遠ざかっていくようじゃ大問題。儲かりゃ良いってもんじゃない(言うほど儲かっちゃいないくせに)って事を忘れずに、とふんどしを締め直す本日月曜日。今週もすでに予定がいっぱいですが、なんとかつじつまを合わせてみせましょう。
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6月14日
あー疲れたびい。下駄のアップでサーバに送った画像の数はおよそ90枚。変な充実感でしばらく働かなくなっちゃいそう。いかんいかーん。とにかく少し休もうじゃないか。
みなさまも良い週末を。
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6月11日
日曜日にミキサー買っちゃった。
毎朝カスピ海ヨーグルト(まだ育てていた!)とフルーツをシェイクして飲んでます。シェイクで腹一杯。ぐひー。マイクロダイエットってこんな感じかな。そうそう、ダイエットって言えば、ダイエットもまだやってんだ。なんでまだやってるかっていうとそれ程成果が出てないからだなあ・・・。何しろ動きませんので・・・この仕事。相変わらず名付けて「独房ダイエット」家から一歩も出ることなく、エクササイズビデオで踊り、格闘ゲームで汗を流し、アミノ酸を飲む、をやってます。今でもスポーツクラブに出かける手間を考えたら、絶対に効率が良いと信じているけど、なにしろ「独房」ゆえ、飽きる。ああもう飽き飽き。飽き飽きなんて贅沢なことを言ってはいけない、なんでもいい動いてりゃそのうち痩せるわい!とやけっぱち。そんな私が今こってるのは「こんにゃく」。
まず、ごはんがマンナンヒカリになりました。マンナンヒカリって、お米の粒みたくなってるこんにゃく。これを発芽玄米と白米に混ぜて栄養たっぷりカロリー半分のごはんにしてます。うまいんだよ、これが。この他こんにゃくラーメン、こんにゃくうどん、こんにゃくそば、今日笑っていいともで秀樹が言ってたこんにゃくチップ、それからお馴染み蒟蒻畑。全部試してみた。やっぱネットでお買い物ってすごいよね。全部のアイテムが違う会社の物なんだから、歩いて集めるのたぶん無理だわ。それがぼーっとしてるうちに届くんだもん、すごいすごい。気が付けばうちの至る所に「こんにゃく」の文字が。
到着すると当然まずは試食だな。どんなに試食してもカロリーは2ケタ程度だ。ビバ!こんにゃく!でもねーどんなにいきがってもこんにゃくはこんにゃくなんだよね、どんな状態だろうとさ。だからなんか工夫したくなってくんの。こんにゃくラーメンと、こんにゃくうどんは別社製品なんだけど、どうもこのラーメンの麺がこんにゃくこんにゃくしすぎててスープと麺が口の中でバラバラな感じなのよね。んで、これのスープと手打ちのこんにゃくうどんを掛け合わせてみたり。このうどんは、こんにゃくをうどんの形にした物じゃなくて、うどんを美味しくするために生地にこんにゃくを配合したというものだから、味的にはもろうどんなのです。それが極細麺だからなんかラーメンでもいいんじゃないかと、思ったわけよ。でも、ラーメンのスープに入れてみると「うどんはうどんだよ」って、うどんが言ってた。ま、ともあれいちいちカロリーを気にしなくて良いってのはとっても気が楽。ただ気が楽になった分、こんにゃくで胃拡張かもしんない。もともと小食なんだけどなあ。たばこやめて胃が健康になったからかなあ。今私の胃袋は宇宙。とにかく普段はこんにゃくで塞いでるけど、いつでもどこでもたっぷり食える強気の胃袋よ。誰か美味しいお呼ばれして下さい。
そうそう、寒天を入れてるダイエット餃子ってのも食べた。サルー!寒天!。寒天も良い。味方だ。テレパシーが呼んでるのか、宅配便のきんちゃんが山のようにトコロテンをくれた。もう冷蔵庫自体がすごい低カロリーになってるよ。
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6月6日
昨日は撮影をした後、ちょっと在庫をいじり始めたら止まらなくなり、部屋をひっくり返しての大騒ぎになってしまった。でも、どうせ梅雨の前には段ボールの底上げとかやらなくちゃならなかったから丁度良かったんだけど。うがー腰が痛ええ。かねてから気になっていたPC上の資料の束や、いらなくなった控えやら、そんな物も捨ててみるとあっという間にゴミ袋がいっぱいに!勢いで大事な物も捨ててしまったのではないかと、しばらくはおっかないですなあ。
なんて書いていたら、テレビで矢沢がミッキーとコラボレーション?!変なきのこみたいのに乗っかって矢沢が昇っている!矢沢節で「星に願いを」を・・・。ある意味新しいネバーランド。矢沢曰く「まるで世界は俺の物って感じ。最高に興奮したよ。One
Night Dreamだね」って言ったそうです。なんて言ったらいいか・・・とうふにマヨネーズ付けて食べた時みたいな感じ。
帰りに寄ってくれれば良かったのに。矢沢ったら。
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6月4日
自分と同じ誕生日の芸能人、有名人って知ってますかい?ふーん。くだらん、なんてつぶやきつつ調べてみると、「ええ!こんな人が?」とか「いやだどうして」とか結構夢中になってしまうから不思議。
ずーっとファーブル(昆虫記でお馴染みの)と同じだと思っていたのに、全然違っていてびっくりだ。小学校の時、放送委員会だった私はお昼の放送で「今日のお誕生日」というコーナーを読んでいた。そこの資料を見て「あ、私はファーブルと同じだ、やっぱ虫好きだ」と思っていたのに。子供らしい思い違いだとすると「ノーベル?」と思って調べたら、ノーベルだった。23年くらい思い違いをしていた。なんだか自分に裏切られた気持ちでいっぱいです。さて、他にも
高山樹里 (1976) ソフトボール
西島千博 (1971) バレエダンサー
河本育之 (1967) 野球
アルシンド・サルトーリ (1967)
サッカー
さかもと未明 (1965) 漫画家
今井 寿 (1965) BUCK-TICK、G.
アンドニ・ゴイコエチェア
(1965) サッカー
ペリー荻野 (1962) コラムニスト
唐沢なをき (1961) 漫画家
千住 明 (1960) 作曲家
渡辺 謙 (1959) 俳優
永島敏行 (1956) 俳優
角替和枝 (1956) 女優
あんしんパパ (?) ミュージシャン
古川益三 (1950) まんだらけ社長
大場政夫 (1949) ボクシング
橋爪大三郎 (1948) 大学教授
蛭子能収 (1947) 漫画家
呉 智英 (1946) 評論家
五月みどり (1939) 女優
白川由美 (1936) 女優
春日三球 (1933) 漫才師
江戸川乱歩 (1894) 作家
エドモンド・デ・アミーチス
(1846) 作家
アルフレッド・ノーベル (1833)
科学者
徳川吉宗 (1684) 征夷大将軍
吉宗って・・・
1968年産まれの我が誕生日は、全国的に良い種が少なかったようです。がんばれ申年。
ちなみに一番嬉しかったのは蛭子さん。
お主らもやってみるがよい(吉宗風)click羊
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6月2日
ちょっと買い物行ってから書こうと思っていたのに、そのまま飲みに行ってしまった。飲めないくせに!
んで、(やっと一昨日の続き)彼女の友達がみんなで会社を早退したりして準備してくれた手作りのパーティーが始まり始まり。あの大雨も移動の時間にはなんとか収まり、ゲストもちゃんと到着した。高校時代の友人達で固まって座って同窓会みたいだ。とっても楽ちんな気分のパーティーで、緊張してた新郎新婦も、気づけば食い過ぎ飲み過ぎの主役に・・・。私は1つ仕事を承っていた。新婦のお母さんからのお手紙を読むのだ。書いてある事を読むだけなので、特になんと言うこともない。文章もお涙頂戴路線のものじゃない。ホントに短い文章で、月並みの言葉が並んでいる。私は高校時代から彼女のお母さんの話は、彼女から良く聞いていて、知らない人ではない気がしてる。彼女のお母さんの波瀾万丈ぶりに、彼女は傷つけられたこともあった。でも、彼女はその事に対して怒るより、より心配を募らせていた。それはお母さんが彼女の事をとっても愛しているって、彼女はちゃんとわかっていたから。お母さんの言葉が月並みで言葉数も少ないのは、彼女に恥をかかせずに、そしてこの晴れの日にふさわしい幸せな言葉を吟味して吟味して選んでいたらこうなった、と言うことなのだ。それはすぐにわかった。一生懸命生きてきた人の言葉はありがたいな、と思った。私が読むのは新婦のお母さんのものだけだったんだけど、パーティー実行委員会のちょっとした手違いで、新郎のお母さんからの手紙も私の手元に届いてしまっていた。だから事前に私は二通の手紙を読んでしまったのだけど、同じ様な幸せを指し示す言葉が並んでいるのに、よくよく読むと両者の立ち位置が違っていて唸ってしまった。それは嫁を迎え入れる男の子の母親と、娘を家から出す母親の違いという事なのだが、それぞれの家庭が築いてきた家族の歴史や、家族と言う言葉そのものの捕まえ方の違い、みたいな事が感じられた。よく「結婚はお互い同志がするもんじゃない、家族と家族がするもんだ」なんて古くさい事を聞く。言葉の雰囲気からして反発を覚えるが、実際親が自分にとって大事なものであれば相手にとっても大事なものなのだから、その部分だけ切り捨てて幸せになる事なんて出来ないんだなあ、と思ったりする。私は結婚生活のようなものをしてるが、結婚ではないので私の親とダーの親が立ち入ってくることはない。これも実は両家の親の静かな理解に甘えているから出来ているのであって、けして自分たちだけで生きてるなんてえばれたもんじゃないのだ。大人になればなるほど、勝手に育った訳じゃないと思うことが多い。
手紙の一番良いところサビの部分で、メキシコ買い付け日記でお馴染みの桜井が「ケケ」と笑ったので、風向きが変わってしまい台無しだったが、まあ滞り無くお役も遂行でき良かった良かった。お母さんの言葉を代行したので、私からお祝いの言葉を言えなかったな。
「月並み」って言葉で思い出したけど、「女ざかり」という映画で、新聞記者役の吉永小百合が「小学校の時、作文を先生に「月並みですね」って評されて、その時は意味が分からず、お月様が並んでいるみたいだって言われたのだと思った」って言うセリフがあった。そうだそうだ、お母さん達の言葉は、本当に月並みだったけど、お月様が並んでるみたいな月並み、だったと今思う。
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