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10月23日
いよいよ明日になっちゃいました!何度経験しても出発前は緊張します。あー気ぜわしい!
テレビを見ていても上の空です。なんとかソウル買い付け日記も終わりました。っつうか、終わらせたって感じですみません。書きたいことはいっぱいあったんですが・・・。また後でねー。
さてさて、この留守中、お会計のメールやお問い合わせへのお返事も帰ってきてから行うことにします。
メキシコシティにはネット出来る環境があると思うのですが、ちょっと地方へ行ってしまうとどうなんだかわからないので。
それから、万が一!返品をされたいというお客様は、まずメールを送って置いて下さい。返送方法についてこちらからメールをお送りしますので、それまで送らずに預かっていて下さい。こちらでは、私の留守中荷物を受け取る事が出来ません。こちらに送っていただいても、またお手元に返送されてしまいます。
いろいろとご迷惑をおかけしますが、どうかご協力下さい。
11月10日に営業を再開しま〜す。元気だったらだけど。
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10月21日
本日、とうとう34歳になりました。四捨五入で三十代の最後でございます。
昨日はダーが帝国ホテルでフランス料理をご馳走してくれました。ジェノバソースのエスカルゴとか、オマールエビのスープとか牛ヒレのステーキとか・・・。もちろん美味しい。自慢しています。自慢は良いけど、フランス料理はゆっくり出てくるので、(ついつい時間を計ったら10分に1品でした)ダーも飲み過ぎて赤ムラムラですし、私は中間色の照明で瞳孔が狭まってしまい、あんまり周りが見えなくなってしまうし、隅っこの存在感ない席で良かったです。隣の席の人がお店の人と親しげだと、どのくらいの金持ちなんだ、と想像し、そんな事ばっか喋ってたような・・・。もちろんうちはいつも居酒屋派。もちろん非日常。美味しいも良いけど、面白いですよね。お料理も1品ずつ、うんちくしてくれるのが楽しい・・・が、どこを見ていて良いか解らず。グラスもついつい一人酌してしまう。急にお姫様にはなれないものです。忘れてしまう前にまた行きましょう。ほほほほほ。
フランス料理と言えばテーブルマナー。小学生の時に魚屋組合(実家は魚屋)で教わりました。つまり、その時の生徒はみんな魚屋のおっさんとその家族です。うちの父善男は「絶対行かない」と言うので、母さちこと弟と参加しました。テーブルにつくやいなや、先生の挨拶もそこそこに、手を挙げるおっさん達「先生!酒お願いします!」周りはイエー!と歓声が上がり、先生に怒られ。ナイフ・フォークを取る順番とか、置き方、デザートで果物が出た時の皮の剥き方、好ましいお酒の順番なんかを習いました。メインが出た辺りでは、おっさん達は疲れはじめ静かでしたが、今度はうまくナイフが使えずに力余って向かいの席の人の皿に肉片を飛ばしたりしていました。「お、肉の野郎逃げやがった!肉泥棒め!ガハハ」。そんな漫画みたいなことウソだ!とダーは言いましたが本当です。デザートあたりではすでにおっさん達はへべれけで、中腰で歩き始める人まで・・・。魚屋だからって、非常識な人たちの集まりな訳ではないんですがみんなちょっと照れちゃって、はしゃいじゃってるんですよね。なんだかんだ言ってもずっとおっさんらはニッコニコ楽しそうで、怒られると素直だったりしてかわいいので、先生も怒るより後半は笑ってしまって「お料理にだけは失礼のないように、自由に美味しく食べるのが一番のマナーです」という事でまとまりました。子供の私と弟は、ずーっと酔っぱらいにかまわれ続けて、目を見開いたままでしたが、いわゆる噂のフランス料理とはまったく違っててその日は面白かったです。とはいえ、私と弟が持っていたフランス料理のイメージは「ラブアタック」の「フルコースディナー早食い競争」だから、同じ様なもんか・・・。帰りのおっさん連中はぐったり疲れて、お母ちゃんらが運転して父ちゃん乗っけて帰ってましたっけ。そんなこんなで、「フランス料理」を見ると今でもププっと笑ってしまいます。
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10月18日
忙しさの現実逃避で作った「マメ気分写真館」・・・。なんだよコレ、って思った人ごめんなさいね。その女はうちの専属モデルで通称豆田と言います。昔痩せていたとき、顔がとん吉ちん平かん太(よっちゃんの弟)みたいに豆型だったんです。だから豆田。(今は真ん中の豆へこみが無くなってます)去年適任者が側におらず、仕方なく豆田にモデルをやらせたところ、「豆田さんの着ている・・・」とか「豆田さんによろしくお伝え下さい」とか「豆田さん最高」などの思いも寄らぬ賛辞を頂きましたので(恐らく顔を出してもまったく問題のない人なので、みんなイメージしやすかったんだと思うけど)今年も引き続き、豆田は今、という事でネパニットを着て貰いました。ついでに作ったにしては、私の豆田に対する異常な愛を感じさせるこのページ・・・作った瞬間から居心地が悪く、世界中から「なんなの?」という声なき声が聞こえてきました。と、いいつつその声にもすぐに馴れ、気が付くと自分が一番アクセスしてニヤニヤしています・・・。だって豆田ったら松本零士みたいなんだもん。ま、実は豆田は有名人なので、知っている方もいらっしゃるかと。肖像権はありませんので、ご自由にお持ち帰り下さい。んな事言ってて電話BOXのエロビラに、首から下をすげ替えられて発見されたらすごいなあ。首はシルクニットをかぶった豆田・・・マニアックだな。
久しぶりだと、報告がたまっている・・・。ままかのアジアンジャパンゴールドメダルアーティスト略して「あじゃきん」でお馴染みのはんこやまなちゃんが、「アート縁日」で大賞を受賞しました!何が嬉しいって、人気投票で大賞だったことです。こつこつやってきた甲斐がありましたな師匠!しかし彼女は淡々と、毎日の彫りを続けております。飯田橋ラムラなどで見かけられると思いますので、気軽に声を掛けてやって下さい。
それからそれから、トップページではすでにお知らせしていますが、24日から買い付けに行きます。題して「ウズベキスタンの悲劇再び」トースポかい?中南米通の友人にかねてから同行を依頼していたのですが、ようやく実現となりました。行き先はメキシコです。ハラペーニョを親不知を抜いた歯茎に入れてきたいと思います。1度でずぅっと美味しい・・・(泣)。現地では丁度「死者の日」という祭事があります。これは、日本で言うところの「お盆」にあたりますが、日本のそれの様にしっとりと美しいイメージのものではなく、底抜けに陽気なガイコツが町中をひしめくというものです。歩いている人もガイコツ。売ってる物もガイコツ。ガイコツとテキーラ、ガイコツとハラペーニョ、ガイコツとタコス、アミーゴゲリラ!ということで、(こんな知識で行くという)ガイコツグッズはたっぷり買ってこられると思います。ガイコツファンの方々お楽しみに。でも、お仕置きだべ〜のドクロストンみたいなのだとちょっと困るな。ま、とにかく楽しみです。とっても治安が悪いので、お金をどうやって持ち歩くか悩みます。ここでも秘密です。
お取り置きの発送も23日までです。ご迷惑をおかけしますがご了承下さい。ウズベク・ソウルの買い付け日記も終わらせていかないと!ああ、気ぜわしい・・・。
なのにこれから「北の国から」を観ることにします。放送時は韓国にいたもので・・・。何故かもう私は田中邦衛のものまね中です。「人間、少し長くやってりゃ、そういう汚れはどうしたってついてくる。お前にだってある。父さんなんか汚れだらけだ」あーあーああああああーあ、ああーあああああー。
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10月10日
アハハハ〜気が付けばこんなにも久しぶり〜ひえー、お客さんが来たり、出かけたり、携帯をミスタードーナツのトイレに落としたり、と慌ただしかった・・・。なんとかサンティニカタンラッシュも一段落。ま、またがんばります。
昨日は、成田空港へ荷物の通関しに行ってきました。成田へ荷物取りに行くって言うのに、車がないので歩いていきます。貨物を預かってくれている航空会社から、税関、貨物倉庫と、ぐるぐるぐるぐる歩くんでがす。これがなかなか面倒くさい!お金を払って代行業者に頼む人の気持ちも分かります。でも、うちは成田から近いしねー歩いた方がいいよ、運動不足だし。
面倒くさいお役所仕事だけど、来ている人たちは面白い!日本語ぺらぺらの青い目の人は、ネパールから天然石を輸入しているらしく、手際も鮮やか。隣の若い男の子はフランスから古着。サラリーマン風のおっちゃんは、代行の人みたいだし、インド人は日本語の書類に四苦八苦。台帳には今まで来た人のデータが大まかに書いてあって、ほんとに様々な国から色んな物が入ってきている。税率の計算はそれぞれ自分でするので、電卓片手にみんな真剣な顔。確定申告みたいよ。そこでボンボンと判子を押して貰って、税金を払い、荷物を引き取りに倉庫へ戻ります。クワガタみたいな車が私の荷物を持ってきて、「これですか?」と確認。一瞬にして自力で持ち出すことを諦め、宅配に回して貰いました。今玄関に転がってます。あー、中身の確認したくないなあ。また大仕事ですわ(泣)。アップもほったらかしだったので、急いでドッピをアップしました。よく中央アジアの写真で、かわいいおじいちゃんが頭に乗っけているアレです。素敵な柄は、唐辛子がモチーフになっています。ウズベク進出記念に、現地で観光客が買うのと同じか、それ以下の価格でやります!(飛行機代入ってないじゃんか)かぶってみると、うーん、なかなか良いですよ〜。話の種にもおひとついかが〜?
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10月01日
今日も私は歯医者です。ああ、抜くのかしら洗浄かしら、抜いたらどっち側で米を食えばいいのかしら。
悩みます。
さて、今(30日深夜)隣の部屋でままか専属モデルの豆田が寝ています。先日、彼女は彼氏のお誕生日に小旅行へ行ったのだそうですが、その時金縛りにあったそうで。金縛りには縁遠いような、おおらかダラダラの彼女ですので、恐らく「運動不足からくる疲労」と思われますが、それから帰って来てもまた金縛りにあったそうで。動けない体で彼女が見てしまった物は、タンスの横にあるはずのない・・・アフロのかつら。
そそ、それはアフロの頭じゃないの?!「いずれにしてもアフロなだけにちっとも怖くなかった」そうなのですが・・・。一緒にいた彼氏は怖いモードのスイッチが入ってしまってかわいそうだったそうです。こうしている今も彼女はアフロのかつらに追いかけられているのでしょうか。うちには、もうお化けがいるので置いていって貰いたくないものです。ま、アフロだったら怖くないからいいか。
アフロと言えば、ダーに買ってあげたショッキングパープルな、いかすTシャツは、アフロの兄さんが胸にプリンとされていて、よく読むと「DO
THE AFRO!」と書いてあります。「アフロしろ!」命令ですよ。えばってます。その背中にはFATHER
MOTHER SISTER BROTHER・・・意味不明です。父母姉兄?過去、意味不明英文字ウエアは嫌っていましたが、タイの無茶苦茶日本語Tシャツを見過ぎたせいか、それと変わらないような気がして、今はただ楽しいです。だって、DO
THE AFRO!だよ。なんだかご機嫌よくなりますわな〜。
豆田・・・眉間にしわがよってます。大丈夫か!
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