◆過去小事
2006.05

新着商品情報
と小事争論版を
占い?付きでお届け

メールマガジン
「裏小事(占い付き)」


6月30日

死ぬ死ぬ。死ぬほど疲れた。終わった〜浴衣のアップ〜
撮った画像が250枚、送ったファイルが111。  働いた。ああ、あたしったら働いたよ!
ちょっとした小さいサイトくらいのボリュームあり。
ごゆるりとお楽しみ下さい!!

で、なんか「実はペルー人」なんつー、きれいなお姉ちゃんが出てたでしょ。
モデルのじじです。
ご両親はペルー人だけど、おじいちゃんとおばあちゃんが日本人なんです。
手足が長くてきゅきゅっぽんのナイスバデー、そこへオリエンタルな顔立ちときて
浴衣を着たらどんなだろう・・・と思っていたら、すごい日本の血脈がどんと前に来たよ・・・!!
エスニックが大好きでヒッピールックメインのじじが見事に和服美人。 くわぁ〜〜
初めての撮影で緊張しまくりだったって事もあるんでしょうが、きりっとした立ち姿に驚きです。
この撮影の後、南行徳の激安スーパーで「しめじ54円」「エリンギ70円」など買い漁ってたっす。
で、晩御飯を作ってくれたんだけど、塩と砂糖を入れ間違えたリゾット風の料理を食べさせられました・・・。
そんなおっちょこちょいで、かわいいじじです。

「このスカートは〜、何もいらないよ〜」と、後先も考えず裸足で庭へ飛び出したじじ。
ねー浴衣とイメージ変わるでしょ??
それこそ一筋縄ではいかない、ラテンの女です。

6月27日

うっひゃ〜長らくご無沙汰のアップ!! いったい何屋なんじゃわしゃ〜ぐらいご無沙汰で。
いえいえ、これでもネット表面に出ない、やらにゃあならん事があるんざますよ・・・
また、言い訳してしまった。

AKA療法の帰り、八百屋さんに寄ると黄色い帽子がたくさん。
「名前はなんですか!」 と画板の上にはノートと、商店街の地図が広がっている。
「名前って?サクランボの?」 「違う!」 と言ってえんぴつで店長さんを指差した。
「えー?私の?」私がニヤニヤしながら店長さんの後ろを通ると
「ダメダメストップ!今人がいるからちょっとやばいでしょう」とメガネが言った。
どうやら個人情報漏洩を気に掛けてくださっているらしい。
しかし、先生も変な事を教えるよな〜
八百屋にいる主婦スパイが店長さんの個人情報を引き出して、誰かに売るとか、考えづらいだろう。
そんな事教えるくらいなら、相手の方のお名前を聞く時の礼儀や敬語くらい仕込んでやれよ。
悪気があるわけじゃないのに、礼儀知らずの生意気子供に見えてしまうよ。
だいたい相手の名前を失礼なく尋ねると言うのは、大人でもちょっと難しかったりする事さ。
「おじさん、名前教えて!」って言えるのは想像の世界の子供で、現実そんな砕けたキャラは少ない。
私だったらどう聞けって教えるかなあ。
「あなたの」と目上の方へ向かって言うのは子供も言いづらいよな。
とは言え「おばさん、お名前を教えてください」と言って、相手の自意識がお姉さんだったらどうだろう。とか。
店長さんとはっきり分かっていれば「店長さん」でいいが、店長さんじゃなくって、バイトさんだったら
「店員さん」って言うの?えー、それもどうよ・・・
なんて考えながら家路へ向かうと、行く手にはまたも大量の黄色い帽子が。
商店街インタビューを終え学校へ向かっている。
それがまた、道をふらふら膨らんだり、しぼんだり、急に走ったり、止まったりしながらゆっくり進んで行く。
そのまとまりを感じさせない団体の真横を、結構な勢いで車が走っていく。あー、危ないなー
ちょっと注意したほうがいいかな、と思い、タイミングを探っていると
「ダーメーよ!道の真ん中、歩いたら、あーぶーなーいーよ!」と、私の後ろから大きな声がした。
荷物を両手にぶら下げたおばちゃん。
子供達は怒られて、慌ててきちんと前を向いて歩き出す。
さすがだ。あたしったら、タイミングなんてみて!意気地なし!ああ、自分が歯がゆい・・・。

そして今、黄色い帽子軍団の下校時刻。ままかの発送時刻!急げ〜〜わたし〜
最近、もうレイザーラモンの「フォ〜」を言いながら帰る子はいません。
↑一時は全校生徒がレイザーラモンだった。


6月22日

「腰日記」から「言い訳日記」へ。
日記以前にコラムであるべきなのに・・・・

ここ数年買い付け用に使っていたコンパクトデジカメの調子が突然宜しくない。
商品撮影用の大型デジカメはそれより先に不調を訴えて只今休暇中。それなのに。
こいつら妙に仲が良い。バッテリーの寿命も同時に訪れ、最近取り替えてやったばかりなのだが←これが
結構なお値段 バッテリーがくたびれた拍子になぜか充電中のランプが付かなくなった。二機ともよ。
商品撮影用はもうだいぶ使い込んでいるので、そろそろ引退も囁かれていた矢先の不調だったのだが
しかし、コンパクトはそんなに消耗してると思えなかったので驚きだった・・・でも、確かに様々な国を行き来して
るからねえ、いろんな状況に耐えていたのかもしれん。液晶画面がビロビロビローンと乱れるのだ。
すごく縁起悪い映像だ。ホラーチックにビロビロビローン。それでもシャッターを押してみる。撮れれば
いいんだからさ。しかし、なんとその乱れた絵がそのまま撮れてしまうのだ。
砂嵐の向こうに商品が・・・遠雷の向こうに幸せが・・・そんな画像。うーむ
かといって液晶使わないのも撮りづらいしなあ。撮影してるうちに具合が悪くなって、また直ってまた狂っての
繰り返し。これはヤバイ。きっと突然逝く。焦るよねー。これがなくちゃ仕事にならないわけだから。
徒歩5分のコジマに走って行って、歯の汚い店員さんから一番最新式のコンパクトを買う。
一眼レフ似の大きい物の方が、細かいマニュアル設定が出来るのではないかな、と思っていたんだけど
所詮一眼レフではないので操作性はコンパクトと変わらないし、望遠を使わない距離の撮影には
コンパクトの方が性能を発揮するそうだ。いやはや、ちょっと目を放している隙に技術はどんどん進歩している。
せっかく買ったけど今日は曇り。より良い使い方を研究中。

そして、階段から落ちた。←なにがそして?  ナイロンの靴下はキケン。
ツルッと滑った瞬間から、 「あーあーあーやっちゃったー」
「止まれ止まれ、えーい、なかなか止まらんのう」
「頭も打ってないし、腰も守った。傷は浅い」  など、いっぱい考えた。
スローモーションの転落シーンは 大豪邸でもないのにいろんな事が考えられる。
ともかく無事不時着。
止まった瞬間からエクトプラズムが肉体に戻るように 、痛いとか、だるいとか、ひきつるとかがやって来た。
誰もいない我が家で、まるで何もなかったかのように 、観ようと思っていたポルトガル対メキシコ戦をつけたのだった。

以上、さぼりの言い訳日記でした。
まったくもってたいした事はありません←母さちこが読んでいるので心配するのです。

6月19日

こじならぬ「腰」日記。お陰さまで、本当に良くなって来てますわ!
先週末からジムにも復帰。びくびくしながらも汗をかいて気分爽快っす。
週末は友達の店でネパリカレーを食べてから、亀戸で終電がなくなるまで卓球(もちろん優勝)
翌日曜日は公民館で桂歌丸独演会。その後明るいうちからホルモン焼を食べサッカー鑑賞。
盛りだくさんのお楽しみもこなせるようになりました・・・。
完治までは後もうちょっとだけど、ほとんどの事に支障はないです。

今税関にベトナムからの荷物が届いている模様。なかなか来ないわ〜
せっかく今日晴れてるのに撮影する商品が来ないなんて・・・・
手元のサンプルで無理やりアップもすれば出来るのですが、ここはひとつ荷物が到着してから
落ち着いてやろうと思うちょります。今週ずっと雨だと厳しいな。


6月13日

やっとこさ、アップでけた!!
そして、腰、だいぶ良くなったっす〜。やるね、AKA療法!!
実は、私三年前にこの治療を受けていたようなのだ。しかも同じ病院で。
当時は、ウズベキスタンの買付けで壊した膝のレントゲンを撮って、そしてたぶん持病の腰も一緒に治しちゃい
ましょうって・・・ことだったらしいんだけど・・・その時は先生が何を言ってんだか、理解できてなかったのだ。
ああ、あの時にちゃんと治していればこの三年半、もっと楽に暮らして行けたものを・・・このタワケっ。
にわかに、その作業工程から思い出す。あー、これ、確かに、前にもやった。
インパクトがないのだ。優しく触診してるだけみたいな施術なのだ。「えーっと、この前は1回来ただけか〜
さすがに何回か来てくれないと治らないよ」と先生は笑ってた・・・。
なので今回ばかりはまじめに通ったよ〜なにしろ評判のお医者さんなので、待合室はいつもおばあちゃん達で
いっぱい。初日なんか二時間待ちだった。だんだん隙を狙うのがうまくなり、最近じゃ30分待ち位で受けられる
ようなって来たけどね。
さて、このAKA療法。「左右対称の動物なんて、そもそもいるわけがないのに、なんで人はそんなに歪みを
気にするのか。足の長さが違っていて何が悪いのか?姿勢が悪いから肩こりになるとか、肩から目に来る
とか、そう言うのもウソです」なんて言う。どんな人にだって、自然な体の使い方、と言うのがある。
誰も杓子定規に同じ様に左右も上下も均整が取れているなんてわけがない。背骨の曲がったおじいちゃんや
おばあちゃんでもカクシャクとしてる人はたくさんいるものだ。では問題の「痛み」はどこからくるのか?
かつて不動の関節と呼ばれていた「仙腸関節」と言う所がある。実はこの関節、不動ではなくほんの少しだけど
動く事が分かった。この部分に何らかの影響、ダメージが起きると、自分の力で元に戻る事が出来ず、
ロックされてしまうのだそう。そうすると腰痛のみならず、あちこちに痛みが出るようになってくる。
これをちょいちょいっと開放してやれば、その周りの筋肉は治癒と共に緩み、関節の稼動範囲も自然に
広がっていく、らしい・・・。
ううむ、あー間違ってないと良いけど・・・詳しくはコチラ←この先生も熱くて面白い。
魔法ではないのでたちどころに痛みが消え、問題も消滅するってわけじゃない。
でも、ホントにちょいちょいっといじるだけなのに、帰りはだいぶ痛みが去っているの!!
そして開かなかった左の股関節がぱっかーんと開くのよ!!
で、また2.3日後にぶり返したりするんだけど、それもまたちょいちょいで治るのだ。
マッサージを受けるとその時はとても気持ちが良いし痛みも軽減したりするけれど、ああ根本的な治癒への
道のりは遠いなあ・・・と感じる事がある。痛みの酷い時は行って揉んで貰い、そうでもない日はさぼってと、
騙し騙しの毎日。自分がこの体を使っている以上、ずっとこの繰り返しなんだなあ、とせつなくなる。
それが日一日と根本的に治っていく実感があるんだよ!! 自分の体だから、こうなった次にはだいたい
こうなるって解ってるんだけど、体が「まあまあ調子良い」ではなく「無痛」を目指しているのが解る!!
まあ、それもたまにしか腰が痛くならない人には、実感しづらいかも。
AKAだって、完成させるにはたまに腰が疲れる人の自然治癒と同じくらいの時間はかかるわけだから、
たいした事ない人には、そんなんしなくても自然に治ったんじゃねえの?って思われよう。
でも慢性の腰痛で悩んでいる人にとって、軽い腰痛と同じ位のスピードで完治が目指せるとしたら、
すごい事じゃないだろうか。いやーまだ治癒してないからわからんよ。こうやってAKAを繰り返していく人生も
それなりにせつないかもしれんし。ともかく、一助にはなりそうなのでご報告づら。
でもAKA療法をやってるところが少ないんだよねー。
あなたの街にもあったらいいですね。

6月10日

アップもしないでこじも書かずにすみません。
腰の状態が微妙です。いや、悪くはない。でも、長くPCに座っていると悪化しそう。
ちょい仕事しては床へ降り、ちょい仕事しては歩き、を繰り返していてはかどらん!!
思い切ってこのまま少し週末休みます・・・。
AKAも悪くないっす。
いえ、やった直後は相変わらずスタスタ歩いて帰ってくるんですけどね、どうも調子に乗って
いろいろ動いてしまうのがいけないのか、夕方にはアイタタタの繰り返し。
この前のコインランドリーの日も、布団抱えての往復がたいそう堪えたらしく2日動けず。
馬鹿ですか?わたしは。
今日もyahoo天気予報が晴れだと言うから、大々的に洗濯してしまった。
ベランダまで濡れた洗濯物を運びつつ後悔・・・これはまたアイタタタの予感。
そしてお天気までも只今一気に悪化中。
くっそー!今日は毛布洗っちゃったんだよ!またコインランドリー通いか!
毎日同じ事の繰り返しとはまさにこのこと。デジャブー?

6月7日

AKA療法と言うのをやってます。別に新し治療法ではなかったっす。出来る所が少ないだけで。
先生が私に触れている時間は、ほんの1.2分でしょうか。
まるで診察しているのかな?くらいの力加減で、ささっとささっと腰に触れたら「はい、治ったよ」と。
半信半疑で帰って来ていつものように仕事してると、私は突然なんの支えもなく立ち上がったのだ・・・。
へ?あたし、今すーっと自力で立った? キャー クララ〜〜
この調子で、ずーっと出来なかった洗濯と洗物をし、ゴミを捨て、ちょっと撮影を。劇的!!
そして今日も行ってきたの。だが〜、うーん、一進一退か。なぜか今日は昨日よりも痛い。
明後日また行くので、私の具合と合わせながらこのAKA療法をレポートしますよ!!

で、この治療中に雨が降った。ああ、降ればいい雨なんかいくらでも。
やられたよ。朝一番で病院へ行く前の、朝一番の布団干し・シーツの洗濯をしてたんだ。
なにせ、やっと動けるようになったので、いつになく早起きなんかしちゃってさ。それこそ雪でも降るん
じゃねえの?ですわ。雨降っちゃったよ。
お隣のトモコさんが心配して電話をくれていた。「雨降ってるよ!お布団干してるでしょ?!」
そうなのよ〜今から急いで帰るから〜
到着した時には、もう小雨降る中晴れ間が見えていた。とは言え、このまま干していても
就寝タイムに間に合いそうもない。掛け布団とベッドパットを抱えて、徒歩30秒のコインランドリーへ。
14kgまで乾かせる乾燥機があった。100円で10分。フタを開け、物を入れ、フタをして、100円投入。
あまりにも簡単に乾燥機は動き出した。ついついアホのように回転を凝視してしまう。10分なんて
あっという間だ。 懐かしいなあ・・・学生時代、まだ洗濯機が買えない頃はよく通ったもんだ。
洗濯機をなんとか買えてもまだお風呂付には住めなかった頃も、時々銭湯を使ってる間に
急ぎの物を洗ったりしてた。今は洗濯機もお風呂もあるので、通りがかりにちらっと見るだけだ。
コインランドリーって言うのは、外側から見るとやけに事情のありそうな場所なのだ。
すごくちゃんとした大人のお客さんなのに洗濯機、なんで買わないのかな?転勤族かな?
あの奥さんは一気に4機回してる。いったい何が?
出来上がるまで結構時間があるのに、ぴったり洗濯機について本を読んでる人もいる。
猫とずーっと話をしてる人、むむむ。  それが外から見たコインロッカーだ。
でも中にいると、周りからどんな風に見られているかなんて、どうでも良い。何も思わなくなる。
不思議だなあ。何台もの洗濯機の奏でる音と、乾燥機の静かな熱気の中でボーっとしてくる。
コインランドリーの中から見える通りが、雨上がりの日差しにキラキラしている。
子供の頃に、命からがら猛暑を逃げて飛び込んだ、あの暗くてひんやりした駄菓子屋の中に
いるような気分になる。うそ臭くて、やけに落ち着くのだ。
知らない人が知らない物を洗っているから、なるべく使いたくなかったんだけど、
さすが最近の乾燥機はすごいね。出来上がりも上々!! ちょっと気に入ってしまった。
お陰で今日は6回洗濯機を回したよ・・・。

6月5日

今年も後半分よ。

持病の腰痛がよろしくないので、明日病院へ行ってきます。
新しい治療法を打ち出している先生なので、合うといいなあ。
これは良い!となったら報告します。腰痛で苦しんでいる人って多いですからね〜

昨晩のニュースには本当に驚いた。
もし私が彼女で、子供を亡くしていてその死が受け入れられず、小さな子供に手をかける事で
捜査を再開させたのだとしたら。なんて悲しい事件なのだろう・・・と思う。
子が死んで狂わないわけがない、とも思う。
良いお母でなかったことや、ダメな女だったことが繰り返し報道されているが、
それは何と関係あるんだろう。
「保険金」や「生活保護」と言う言葉が飛び交う中で、どうも我が子をも殺しているのではないか、
という疑念が醸し出されている。そうかも知れないが、そうじゃなかったとしたら、
いいや、そうだったとしても、もし自分だったらどうなのかと思うたびに、責められない気持ちになる。
正常と異常の一線など、見極められるのだろうか。
同時に、豪憲くんのお父さんとお母さんの気持ちを思っても、その苦しみは計り知れない。
なんてつらい事だろう・・・。
いかにも恐ろしい魔女を撮るような演出のワイドショーを観ながら、それ自体がどこか不謹慎に
呑気な気がして仕方がないのです。
本当の事は彼女しか解らない。
そして、彼女の中で育まれてきた狂気は彼女にも解らない。
彼女は特別な存在、私達とまったく違う人間だろうか。私には解らない。


[ホームに戻る][メールを出す]