◆過去小事
2003.9

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「裏小事(占い付き)」


10月29日
今、私はパッタイを待っています。タイの焼きそばね。近所のタイ料理屋のママから
「クンまつもと〜キッドゥン(miss you)よ〜、もちょっと待ってて〜行くからね〜」と電話があってから早1時間。
「クンまつもとは、歯を抜いたからペッ(辛い)食べないよ〜」と言うと、
「いやーマイペンラ〜イ、パッタイ、マイペッ、辛くな〜い、やわらかやわらかよ〜」と言うので、
じゃおいでよと言ったのに。どこへ行ったのかなあ・・・相変わらずタイ人は風のように気まぐれ。
それにしても、やわらかやわらかな焼きそばなんて、ちょっとイヤだよ。

高校1年の時、クラス担任が「人生で一番もったいない時間が待ち時間だと思う」と、言っていた。
特に、好きでもない人のことは、絶対に長く待てないって。
どんなに好きな人でも、待ってる時間自体はもったいないものなので、必ず本を読むと言っていた。
例えば10分、どのくらい本が読めると思う?時間が戻らないって悔しいことなんだ、と。
なんだか神経質な話だけど、それは先生の真意であらず。今の私がそれを解説するなら、
人を待つ時間って、本を読んでみたり、ゲームをしてみたりして気を散らしてみても、結局その人の事が
頭から離れることはないよね。その人は思考の真ん中でその隙間で本を読んでるみたいだ。
名作であれば、立ち位置が逆転することもあるかも知れないけど、おおよそ私を待たせているその人という
呪縛から逃れるすべはない。嫌いな人なら腹が立つ、愛する人なら切ない。ただ待っているだけのその
人の思考の中は、もどかしさや、怒りや、心細さが駆けめぐる。どうでもいい気分ではいられない。
やっと相手が現れた時「心配したじゃない、連絡ぐらいしてよ」と言うけれど、本当は心配なんかしてない。
「こんなに待たせて、私をもっともっと心配しろ」と本当は言いたい。
先生が言いたかったのは、待ち人に振り回されることは不可避だけれど、「自分をかわいそうにしない」
ようにしたい、と言う事じゃないだろうか。待っているのがパッタイなら大して切なくもないが、
やがて、私達が誰かを真剣に待つ時が来たら、待つという行為に距離を取れ、って言いたかったんじゃ
ないかな。本を片手に、リラックスして、かなしい顔なんかしない。たとえ胸中がぐるぐるしていてもね。
世の中には「待ってばかりいる人」と「待たせてばかりいる人」が居る。
でも待つって事に馴れてもいけないし、待たせてばかりなんていけないよね。
仕方なく待たねばならぬ時は、見えない本を片手に、相手ではなく「待つ」と言う事自体と距離を持とう。
すると悲劇のヒロインに自分を追い込まず、時間の流れを達観し、適当に切り上げるという強さが持てる。

と、ここまで書いて2時間経過・・・パッタイはいまいずこ。

10月28日
こんにちは!アンパンマンです!
まだまだ腫れてま〜す。友達の結婚パーティーにも行けなかったし、今週の飲み会もキャンセル。あーあ。
痛みの方はだいぶ良くなり、痛み止めとはさよなら出来ました。
日曜日は一日ダーがいたので、家の雑事はお任せして、じーっと安静にさせて貰いました。
それが一番良かったみたで、夜には痛みがずいぶん和らぎました。痛み止め飲んで動いているうちは、
根本的な痛みって取れないもんなんですね。
それにしてもご飯は苦労します。おじやとかさ、うどんとかさ。それも飽きて、ここんとこ毎日鍋だね。
やわやわになるまで野菜を煮て、少しずつ食べてます。やばい、このままじゃ痩せてしまう・・・ニヤリ。
あーあー、ビッグマックが食べたいなあ〜、ビッグマックじゃなくても良いよ〜(じゃなんだよ!)
口が裂けんばかりの物をほおばりたいっ。
でもねえ、どうも痛みが残ってるのはどうもアゴの間接みたいなのよねえ。先生のありったけの力を1時間半
受け続けたこのアゴは・・・壊れちゃったみたいっす。痛いのを我慢して、すこーしずつ口を開けてみると
ある程度の所からカクン!って口が開いちゃう。アゴの蝶番が壊れているのよ。
だいぶ先までビッグマックは無理な気がする・・・。ビッグマックじゃなくてもいいけど。
それとねえ、たっぷりとアゴの下に広がった脂肪。何これ?二重顎?と思ってビビって触ったら・・・痛いのよ。
アゴの下まで腫れてるってすごいよね〜、こ〜んな垂れる感じでくっついてるのよ、アゴに肉が。
これ・・・治らなかったらどうしよう。いややや、別の原因で二重顎が打撲してるだけだったら?!
ややややや

10月24日
 掲示板やら、励ましのメールに愚痴りちらしてるけど、腫れてるよ!すごいよ〜痛いよ〜
今日は一日仕事しないで良いように、昨日のうちに出来ることはしておいたから、絶対に仕事しないぞ!
と思うと、痛いのに退屈。痛み止め飲まないと、小汗かいて震えるほど痛いのに、薬を飲むとなんとか
動けるもんだから引きっぱなしのふとんに寝ていられなくなってウロウロパソコンに近づいちゃう。
だめだめ!と思ってキッチンに行ったら、昨日の残りの生クリームでチーズケーキなんか作ってしまった!
ばか〜メレンゲ作るとき痛かった(泣)
恐らく、流動食しか食べられないのでお腹がすいているからでしょう。
それを証拠にベイクドチーズケーキを作ったつもりが、スフレチーズケーキが出来上がったもん。
トゥルットゥル〜って食べられそう。
え?!それはただの生焼けですって?失礼しちゃうわねっ

のりもおかしくなってきたので、この辺でごきげんよう。

10月23日
 はうー、これから歯を抜きに行って来るでやんす。ついに親不知最後の1本。
痛みなんてまったくないし、別に邪魔でもないだけど、すごくでかくて隣の歯へ向かって生えているので
今後苦しむこと確実なんだってさ。で、最後の一本は大手術になる予定で、
「最初にやっちゃうと、絶対残り抜くのイヤになっちゃうから」という理由で後回しにされていたのです。
あうーコワイ。
しかし、何か楽しんでいるかのように「さ、出来ることは先にやっちゃわなくちゃ」と、朝早くから御洗濯。
晩御飯の下ごしらえをし、メールのお返事を書き、ページを作り、掃除をし・・・寝込むぞ!と気合いが
入っています。んー、でもこれって毎日こうやって過ごせばいいんじゃないのか?
じゃ、もう布団引いちゃって出かけようっと(やりすぎ)
2時間後に感想を書きに来ます。↓

ふぁー・・・・ひろい(酷い)、ひにそう(死にそう)

10月21日
 ついに本日、またひとつ年を取ってしまいました。衝撃的な数字です!ひゃー
しかし、今年はなかなか面白く、充実した年であっという間でしたねえ。それってあっという間に年を取ってしまうようで、あわわとも思うけど、実はこういう感じがとっても幸せなんだよね。
無事に年を重ねられたことに感謝です。

 18.19日のお祭りも面白かったっす。面白いからって毎日出来るかと言えば、到底出来ない。
昨日一日後かたづけに追われちゃた。改めてすごい量の在庫が行きつ戻りつ。もうぐったり。
江東区という土地は、東京23区で一番子供の数が多くて、小学校が足らないと言われているエリア。
東京23区のほとんどはバブルの次期に土地が高騰して、普通に相続税も払えない価格まで上がり、
昔ながらの江戸っ子達が泣く泣く離れていった所です。そこにこんなにも子供が、そして年寄りが!
うちで推薦しているアーティストはんこやまなちゃんも、一緒に出店しましたが、子供ってはんこが大好き。
製作中の彼女からへばりついて離れないちびっこ。これもなかなかアート系のフリマでは見られない光景で
面白かったですね。しかしお子ちゃまでは購入してくれる単価が低いから、儲けには繋がらなかったのかな?
 ままかは、エスプレッソ・ショートショット100円のベトナムコーヒー、ネパールに留学していた清水さんが
作った手作りチャ(スパイスミルクティー)、それからいつもの衣類、雑貨達でおばちゃん、おじちゃんに応戦。
初日は曇り・雨模様だったために、準備が終わったら終了って感じ。その翌日は反対にもの凄く暑くて、
珈琲を作っている私達がぐったり状態。「アイス・・・やろうか・・?」急遽メニューにベトナムアイスミルク珈琲、
カフェスアダーとアイスチャを導入。日が少し陰ると、アイスはぴたっととまるし、ちょっと暑いとホットがとまる。
飲み物って本当に気ままな気分が一番でやすいものなんだなあ、って感心しました。
例えば花火とビールとか、祭りとビールとか、飲まずにおれない組み合わせって言うのはやっぱ最強。

どんなに珍しい飲物でも、その瞬間の気分に合わなければ絶対に買わないもんなんですよね。
臨機応変にやったお陰でなんとか買ってきたカップは終了。追加までいけました。ダーは手際よく鮮やかに
練乳を入れ続け超かっこよかったけど、帰ってきてから手のひら触っただけで泣いていました。
雑貨・衣類の方はというと、B品類は履けたものの、なかなか手に入らない逸品を格安で持っていっているのに
あまりふるわなかったかな。とても良いシルクとか、めっちゃ細かい刺繍とか、そう言うのが3千円位で出ていた
としても、千円以下の物しか目に入らないお客さんにその良さを伝えるのは難しいことでした。
皆さん、イベントに出かけることがあったら、宝探しのつもりで商品を見ましょう。
露天でやる場合、「あんまり高いと売れないかな〜」と売り側も底値で持ってきてることが多いので、
集まっている物達の中には、信じられない値段で売っている良品があるもんです。
100円〜1000円までってお値段的には楽しいけど狙い目は3000円以上の物ね。
それで商品説明をちゃんと受けましょう。お話しするのも楽しい、それが露天の醍醐味です。
隣のブースのバングラディッシュノクシカタも、すんごい素敵だったけど売れてなかったのかな〜。
お餅は300円で売れるのに、手刺繍のバッグが1000円で悩まれちゃうって、ちょっと傷つきます。
ままかのライバルは他ブースの雑貨ではなく、餅であったか!・・・来年は餅を売ります。

「どうも!」といらしてくださったお客様!ホントにどうもありがとう。
あんなに忙しくなるとは思っていなかったので、ゆっくりお話も出来なくて、それはかなり残念でした。
どら焼きを陣中見舞いしてくれたIさん!、かわいい坊主を連れてきてくれたミキティ、かわいい旦那様に
カバンを落とさせ、合い言葉を言わせた?Sさん、アバレンジャーショーと共にやって来た純ちゃんファミリー
それから私の顔を見て嘘は付けない・・・と帰ってしまったあなた、みんな来てくれて本当にどうもありがとう!
そして、何のお礼もできないのに、最後まで笑顔でがんばってくれた友人諸君に、ありがとう。
全員ハグしてチューしたい気持ちよ。
もうすぐ年を取ってしまうことは内緒にして働いてたんだけど(忘れてたんだけど)今年は何より素敵な
お誕生日プレゼントを頂いたと思っています。かなり。
だから今年に限っては、突然誰かの家に押し掛けてパーティーしたりしません。安心して。←作戦か?

10月13日
 皆様お久しぶりです。連休のラストデイ、グッデイでございますでしょうかね。

さて、今週のお休み18(土)19(日)に、ままかが江東区民祭りに参加します。
ま〜つりだ祭りだ祭りだ〜♪(byさぶちゃん)なので、お得なラインナップと共に参りますぞ〜
HPでは販売できない、製作サンプルやB品、営業から帰ってきた美品のお洋服など格安で並べます。
また、濃厚なベトナム珈琲をご用意。カフェ・デン(ブラック)カフェ・スアノン(ミルク)2種です。
合い言葉
「こんな美人とは思わなかった!」(バッグを落とすと最高)でコーヒー飲んでいって下さい。
「HP見てます」などでは私の笑顔だけです。いやむしろ怒られるかも。

 んなこたあさておき〜、普段外でお仕事することは少ないので、段取りや企画でもうかなりコンフュージョン。
気分はローテンション、時の早さはセンセーションでございます。あーたすけてえ。
こういう時、あれだよねえ、社員とかいると企画会議とかあってさあ、いつの間にかリアリティのある流れが出来上がるんだろうけど、一人だと全部自分で決めなきゃならなくて、良いアイデアなのか夢想してるだけなのか、ワケわかんなくなって来ます。文化祭みたいに楽しんじゃえと思う一方で、人様からお金を頂くのにそうそういい加減じゃあんまりなので真剣です。ええ、さながら女優の控え室といった感じでしょうか。
本番当日私がへらへらしていても、それは演技ですからね。

まあなんとか楽しい2日間になるようがんばるよ〜、お近くの方は是非お寄り下さいね!だって祭りよ!
場所は木場公園内のイベント広場、世界のバサールコーナーです。

10月10日
 今晩から連休ですね。みんなどこかへ出かけているのかな?
分かりますよ。だって誰からもメールが来ないも〜ん。って一人で言ってみる。淋しい。
おまけにダーは連休中泊まりで仕事です。私・・・独りぼっち←ちょっと嬉しかったりして。
週末は、カッパ橋商店街にでも遊びに行ってくるかな。

 さて、話は変わって、みなさんお気に入りの化粧品メーカーってありますよね。
シャネルとかディオールとかだったら、格好いいんけど、私はアトピー持ちなのでもっぱら無添加です。
一昔前は無添加化粧品ってあまり無くて、探しに探し、お金も掛けないと、とけっこう大変でしたけど、
最近じゃコンビニでも無添加物が売ってますもんね。助かっちゃう。なんですか今は女の子のほとんどが
自分を「敏感肌」と言うようになってるように思うのですが、その需要がそうさせたのでしょうね。
質的にも昔ほど気にしないでいろいろ試せるようになってきるように思います。
今はエバメールというマイナーなドクターシーラボ様なるものを基礎に使ってますが、肌の調子に合わせて
DHCでも、オードムーゲでもキュルレでもだいじょぶ。ファンデーションはファンケルを使ってます。
それがさあ・・・
手持ちのが無くなってしまったので、ちょっと離れた駅まで買いに行こうと思っていたのだけど、
そのちょっとがなかなかやって来ないので、ネットで注文してみたのねえ。
ファンケルでお買い物したことのある方は知ってると思うんだけど、お客様カードってくれるでしょ?
ネットにもそのカードに記載されている番号を入力するところがあって、指示に従って入れてみるとエラー。
んんん?と思ってカードをよく見ると、カードの有効期限は1年。ああ、私ったら1年も買い物してなかったのか、
と思ってよりよく見たら、最後に買い物したのは2年前だよ。有効期限は1年前に切れている。
衝撃!ファンデーションが2年ももった。
衝撃のディテールは「それ程までに外出をしていない」「それで化粧かぶれするなんて人に言えない」
「女として気づけ」そんな感じです。
ちなみにパフはいつも洗っているので綺麗よ。古いファンデーションでもだからかぶれなったの?
無添加なのに、腐ったりしないのね。発色とかが違ってしまっているのかしらねえ・・・
(と、主婦の買い物のように手をアゴにあて小首を傾げてみる)
今日新しいのが届いたので、今度はせめて1年で使い切ろうと思ってます。

 
10月8日
 今カイツケ日記書いてた。
 今度こそシンプルに、と思っているのに、やっぱしその日一日あったことを微に入り際に入り書いてしまう!
これでは3週間分なんて今年中に終わらない!!
と、言うことでさっきまであっちで書いてた初日のお宿事情をこっちに書いてみる。
?でもそれじゃあ、かかっている時間は一緒じゃない? あ、まあ・・・いいや。

 一昨日カイツケ日記にて、行きは夜行列車&バス&フェリーと冒険を決め込んだ私達でしたが、
高齢へっぽこバックパッカーズなので帰りの飛行機をこっそり購入。
実はのみならず、ビビって初日の宿までしっかりバンコクで手配していたのです。冒険色うっすー。
15時間揺られてきましたサムイです!港からは自動的にソンテウに乗せられ宿へ。
へろへろの私達は、車内からしっかり外を見ておくこともなく爆睡。
だから宿へ到着後、お昼を食べて、ゴロゴロしてる段階ではまだサムイのダウンタウンの感じや、
他の宿のクオリティーも全然分かってなかった。だから自分達の宿を良いとも悪いとも思ってなかった。
クラビ同様、ここサムイの物価もなかなか高い。
私達が予約したのはチャウエンビーチの添いのホットシャワー付き、エアコンなしの1泊800バーツ。
800程度じゃエアコンが付かないのは仕方のないのよ〜。
これがビーチサイドだったら、風が吹くからエアコンなんてそもそも必要ないんよ。
しかし、ビーチサイドは当然誰もが望むロケーション。つまり高いお部屋になる。そう、高いお部屋には
必要なくてもエアコンが付いている。安いお部屋はビーチから遠くて風が来なくてもにエアコンがないのだ。
理にかなってんだか、かなってないんだか。
それなのに、何故か私達の部屋にはエアコンが据え付けてあった。そっと・・・リモコンを触ってみると、
うんともすんとも言わない。「エアコンが付いていない」という思いこみから、
「配線が完了していないエアコンが据え付けてある」と連想。
「暑い・・・」と言いながら一生懸命ゴロゴロしていた。しかし、洗濯物を干している途中で私は発見した!
バンガローの外壁にエアコン専用のブレイカーがあるではないか。おそるおそるブレイカーをON!
するとどうでしょーウィ〜ン、動作確保!やったあやったあ800バーツでエアコン付いた!

涼とは偉大です。お陰様で少し元気にり、他のお宿やよそのビーチを探索に。
まず宿を一歩出てびっくり。主たる島の足であるソンテウ(乗り合いバン)この値段が高い!
つまりうちのお宿がもの凄く不便なところにあるって事だったのね。
中心地から遠いと、晩御飯の帰りなんか足下見られること請け合い。
ずーいぶん長く乗ってやっとチャウエンビーチ。さらに、ラマイビーチにも行ってみました。
チャウエンほど大きな繁華街じゃないから、女二人には丁度良いキャパって感じです。
 ここで宿を探してみたら・・・と、たいして苦労もしないうちに、ありました!見つかりました!
やっぱり宿は歩いて出会って探さなくちゃダメね!1300バーツ。ちょっと予算オーバーですが・・・
もう大人なんだからいいんじゃないかな〜この位の所泊まってもおおお。
旅行代理店で私達が相談してると、店内に入ってきたサンタクロースみたいに大きな白人のおじいちゃんが
私達にお勧めしてくれた彼の定宿。新築でピカピカ。テレビ、冷蔵庫、エアコンはもちろん、
嘘大理石のシャワールームとレストルーム、海に向かってチーク材のベッドでお昼寝が出来ます。
もちろんビーチまでは徒歩1分。明日からの予約をして、自分たちの宿へ帰りました。

 元宿にて、「ここだって、別に悪くはないが、日本円にして1500円違うだけでこうも違うかね」と
(都合が悪くなると日本円に換算する)話しながらお風呂の準備をし、シャワーでまたまたびっくり。
ポンプの吸い上げが悪いのか、シャワーヘッドから流れる水はうどん1本くらい。
エアコンが恨めしいくらい、冷えていく体・・・。

 宿はよほど高級じゃない限りは足で探そう・・・そして、いい大人はケチケチしない。
で、新しいバンガローライフはカイツケ日記にて!

10月6日
 今日は宅急便の戸村君とも「寒いね〜」と挨拶してしまった。ああ、いやだ、冬将軍が来るわっ

 先週はアップをしながら、買い付け日記の整理をしたのよ。このお店のオープン当初に、つたない技術を駆使して作っていたページをそのまま流用していたので、とても読みづらい?んじゃないかと、かねてから思っていたので。今回分の買い付け日記を書き出す前に、もっと単純な感じにしようと思ってページを動かし始めた。
 ら・・・ なんでこんなに書いたんだ、オレ。
大変だった。意外に。ちょこ〜っと、ちょこ〜っとやろうと思っただけだったのに。
しかも途中で止める訳にもいかないじゃん。つまらねえとか、くだらねえ、とか日記に悪態つきながら移動だけは完了。
ただ、行間の取り方とか、改行とかが朦朧としてたんで、きっと変だと思う。
 変だと思ったら無視して下さい←普通教えて下さいだろ!

 10月1日
 ほれえ!見たことか!ぼんやりしてたら今年も後3ヶ月じゃ! いやあまじでびっくり。

 先週、ネパールからの特大荷物を成田へ取りに行ってきました。私の運転免許証は高価な身分証明書としてのみ使用しているので、足は電車です。電車で行って、どうやって約100kgもの荷物を持って帰ってくるのかというと・・・うーん、いつもぶっつけ本番で不安なのはそこですよ←オイオイ。 前回は少な目だったので、佐川急便に引き渡し所まで来て貰って事なきを得ました。100kgも、分散すればまあなんとかなるだろう・・・と楽観して出発。船橋駅を出た辺りから降り出した雨が、成田に着く頃にはえらい勢いに。空港のキヨスクでビニール傘を買いました。くそう、うちに死ぬほどあるのになあ。いくつか道路を渡ると入場ゲート。名前を書いたら、恐竜みたいな大型車両が所狭しと動めいている貨物エリアへ。出来るだけさっさと歩きます。あまりにもこの空間に自分の存在が場違いなので、この恐竜達には歓迎されていないような、そんな気分になるものだから。JALカーゴに到着して、所定の用紙を貰い今度は税関。判子貰ってまたJALカーゴ行って荷物出して貰ったらまた税関。荷物検査と税金払ったらまたJALカーゴ。もう・・・アホか!って言うほど同じ場所を行ったり来たりします。このアホさ加減が我慢できるか出来ないかで代理店さんに頼んだ方が良いと思うか、自分でやった方が良いと思うかの分かれ目なんでしょうね。実際、うちみたいに荷物が少なくて車もないとこは、自分でやっても代理店さんに頼んでもその差は微妙みたい。全行程終了したところで、「今日車で来てないんで、荷物送りたいんですけど、宅配便は使えますか?」とJALさんに聞いてみたら「業者呼びますんで、少々お待ち下さい。荷物は裏にありますから、業者が来たらご自由に持ち出して頂いて結構です」と。
 間もなくしてやって来たのは宅配便屋さんではなく、お名刺には「ミヤ○物流 社長」の文字が。宅配便じゃないとなると、とたんに相場が解らない、どうなの?「荷物は何キロ?、あそー、見た目でかいけど、軽いね〜、でも宅配便じゃあ、無理だな。みかん箱じゃねえんだから」と、社長は言った。うちに来るヤマトの兄ちゃん達は、松本さんの荷物だと思えば50キロだって黙って運んでくれるぞ。しかし、もちろんそれは規定の範囲を超えてやってくれている事なので、ここで言っても仕方ないわけで。「よおーし、お姉ちゃん乗っけて1万円ぽっきり、どうだ!」と社長。「え!私も乗っけてくれるの?!」「市川だんべ?近いもの〜例えばあ、宅配便で送れたとしても全部で7.8千円はかかるべよ、お姉ちゃんの交通費考えたら、乗った方がいいって!」 アイミツとれる訳じゃないし、もう他に方法がないのは分かっていてちょっとごねてみる。まだ値切れるかもしれないよ。それに荷物と一緒に帰るって言うことは、車を呼んだり荷物を載せたりで時間がかかるもんなあ。実はこの時私はとても急いでいて、どうでもいいから早く帰りたかったのです。うちにヤマト運輸が荷物を取りに来るのです。通常業務は続いております。その集荷時間まであとわずか。特にこの日はどうしても間に合わせなくちゃならない日時指定の荷物があったのです。だから、この荷物は後送りで全然OKなんで、もう少し安くしてくれない〜?とごねてみる。「明日だって明後日だって重さは同じだべ、値段は同じだべよ。今日荷物と一緒に帰れた方がいいじゃないの?」 うーん、やっぱりそうだよね・・・、もう、うんって言うつもりで「うーん」って言ってたら「もう〜消費税込み!お姉ちゃん乗っけて荷物乗っけてまっすぐ玄関まで1万円ぽっきり!それで行こう!」と社長が決めました。なんかアジアっぽいなあ。運転手さんがやってくるのに15分位かかっただろうか。私はもう走って帰りたいくらい急いでいるのです。この時点で16:30。集荷の時間は17:45。やばい・・・間に合わない!「すみませんね〜」やってきた車に乗り込もうとしたその瞬間、社長が小さく一言「1万円の事、運転手には言わないでね」と。くう〜ぅ社長〜どこまでもアジアっぽいなあ。
 秋の交通安全週間、休み明け、豪雨、そんなんで早々に渋滞にはまりました。車からヤマト運輸にもうちょっと待って!って電話。運転手さんの口癖は「ちいっ、しまった」で、それを連呼される度に「何を間違ったですか〜」と泣きたくなる暴風雨の高速道路@前方不可視。運転手さんはなかなかのインテリで、英語も喋れると。世界を股に掛けたお仕事で行ったことのない国はないくらい、お客さんに呼ばれては飛行機に乗ってどこまでも・・・だった、のに、今はうちの荷物を運んでるって言うのは、世の中やっぱり厳しいのですね。
 なんとか家に到着すると、宅急便の戸村君がもう玄関の前にいて、「松本さ〜ん、はやくう」と。すみませ〜ん、ここへお願いします!と玄関の靴をどかしてそこへ100kg積んで貰います。私は超特急で荷造り、100kgの隙間から荷物を無事引き渡しました。
 30分後にはタイ語教室・・・なんて忙しいのでしょう!
って、そうそうあることじゃないのですごく強調したいのねえ・・・。


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